まず家賃の上限を決めます。注意したいのは、表示の家賃に管理費・共益費を足した月々の支払い総額で考えること。家賃だけを見て予算オーバーになる失敗はよくあります。収入に対する家賃の割合も目安にしましょう。あわせて生活費全体の枠も想定しておくと、家賃と折り合いをつけやすくなります。
ステップ2:間取りを選ぶ
次に間取りを選びます。1Rは部屋とキッチンの区切りがないワンルーム。1Kはキッチンが仕切りで分かれた形。1DKは食事スペース、1LDKは居間付きです。一人暮らしなら1Kか1DKが比較的選びやすいと言えます。キッチンで料理をする時間が多いか、寝るだけの部屋で十分かで選ぶと判断しやすいです。
ステップ3:エリアと通勤時間を決める
エリアは通勤・通学時間の上限を先に設定してから決めます。駅徒歩分数と家賃はトレードオフの関係にあります。許容できる時間を決めておけば、家賃とのバランスを冷静に比較できます。沿線で絞るのも有効です。通勤時間を優先するか家賃を優先するか、自分の生活を想定して決めます。
ステップ4:妥協点を決める
築年数・設備など、優先度の低い条件から緩める順番を決めておきます。条件を絞りすぎると物件数がゼロに近づき、広すぎると比較できず迷います。内見で後悔しやすいのは設備より日当たりや収納の実感差。妥協点を先に決めておきましょう。設備は後から変えにくいものを優先し、内装は妥協しやすいという傾向もあります。
ステップ5:優先順位リストにまとめる
ここまでの条件を1枚のリストにまとめます。家賃・間取り・エリア・妥協点の順に書き出し、優先順位を番号で付けるのがコツ。このリストを物件検索と内見のチェックリストとして使えば、初めてでもブレずに比較できます。候補が絞れたら、リストを見ながら内見予約をしましょう。このリストは内見時にも持参すると便利です。
次のアクション
決めた条件を検索ボックスに入力して、物件一覧を見てみましょう。検索結果では広告と自然検索結果が区別して表示されます。見比べながら、リストの条件に合う物件から内見の候補を絞り込んでください。
なお、本記事は一般的な情報提供です。賃料相場は地域や時期により異なり、契約条件は物件ごとに異なります。詳細は不動産会社・管理会社へ確認してください。